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私 立 大 学 図 書 館 協 会

2002年度第1回常任幹事会議事要録


日 時:2002年4月19日(金)午後2時〜午後5時30分
場 所:中京大学会議室
出席者:別紙出席者名簿参照

 議事に先立ち、会長校中京大学図書館長長谷川端が開会の挨拶を行った。次に西地区監事校
(佛教大学)から私立大学図書館協会の担当者が、今年度より大橋氏から瀬澤氏へ交替したと
の挨拶があった。
 なお、議事の進行は、会長校中京大学図書館長長谷川端が担当した。

報告事項
1 会務報告
 (1) 協会加盟校について
   会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 5)に基づき、2002年度新規加盟予定校及
  びその校数等について報告した。

 (2) 2002年度私立大学図書館協会及び協会関連団体役員校、委員会委員について
   会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P.7〜9)に基づき、2002年度私立大学図
  書館協会及び協会関連団体役員校、委員会委員について報告した。

 (3) 加盟大学図書館への書類等の送付について
   会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 10〜18)に基づき、加盟大学図書館への
  書類等の送付について報告した。

 (4) 国立情報学研究所目録システム講習会及び目録システム地域講習会の共同開催につい
   て
   会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 19〜21)に基づき、国立情報学研究所目
  録システム講習会及び目録システム地域講習会の共同開催の案内について報告した。
   また、この案内は、文部科学省の大学図書館職員研修の案内通知とともに5月下旬に加
  盟館へ送付予定であることを補足した。
 
2 委員会報告
 (1) 国際図書館協力委員会報告
   会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 22〜26)に基づき、次のことを報告した。
   ア.2001年度第2回寄贈搬送事業の採択の報告
     当初、実施予定であった椙山女学園大学・愛知学泉大学については、相手校の都合
    により、今回は実施しないこととなった。今後の事業を円滑に進めるためにも、その
    理由については、会長校から委員会に問い合わせることを確認した。
   イ.2001年度国際図書館協力基金に寄付していただいた企業名と寄付の合計金額
   ウ.2002年度海外集合研修の日程等について
     本年度11月4日(月)〜11月10日(日)に、昨年度の参加予定者で実施する。
   エ.海外派遣研修企画案について
      研修場所は、オハイオ州立大学の予定であったが、昨日(2002年4月18日)受
     け入れ不可能である連絡が委員会にあり、現在他大学をあたっている。
   オ.私立大学図書館協会国際図書館協力基金規程の第5条(2)の条文について
     「支出は第2条に掲げる事業に限り、その他の諸費用は一般会計から支出するもの
     とする」と改正した。この改正は2001年度第2回東西合同役員会で承認済みであ
     る。

3 協会関連事項報告
 (1) 国公私立大学図書館協力委員会報告
     会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 48)に基づき、国公私立大学図書館協力
   委員会委員館と私立大学図書館協会の役員校の任期のずれについて「国公私立大学図書
   館協力委員会の任期に関わりなく、私立大学図書館協会から該当役員校を委嘱された年
   度の4月から2年間とする」と対応をすることが、2002年3月15日に開催された国公
   私立大学図書館協力委員会常任幹事会で承認を受けたことを報告した。

 (2) 日本図書館協会大学図書館部会報告
    会長校中京大学(加藤)から、中京大学図書館は、2002年度の日本図書館協会大学図
   書館部会部会長校に就任したことを報告した。また、今年度第1回日本図書館協会大学
   図書館部会委員会が5月中旬頃の開催予定であることを付言した。

4 その他
 (1) NIIとの定期懇談会(第3回)報告について
    会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 27〜29)に基づき、NIIとの定期懇談会(第
   3回)について報告した。

 (2) 新CAT/ILLへの移行促進について
    会長校中京大学(加藤)から、NIIよりNACSISへの接続について新CAT/ILLへの移
   行を2004年12月までに完了することをNACSIS接続図書館に呼びかけてほしいとの要
   望があったことを報告した。

 (3) NIIへの問合わせについて
    会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 30)に基づき、今年度までに各大学からの
   NIIへの問合わせを会長校でまとめていたが、今後は各大学がNIIの担当窓口へ直接問い
   合わせるように変更することを報告した。

 (4) 2002年度行事日程について
    会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 31)に基づき、2002年度行事日程につい
   て報告した。なお、次のことを訂正した。
   ア.5月10日の日本図書館協会第1回大学図書館部会委員会は5月中旬
   イ.6月10日の第1回東地区部会役員会事務連絡会及び東地区部会総会、館長会・研究
     講演会の開催場所は、武蔵工業大学横浜キャンパス
   ウ.6月の第1回東地区部会研修会・11月の第2回東地区部会研修会は、現在開催月も
     未定
 
協議事項
1《第1号議案》2001年度一般会計・特別会計決算報告書(案)について
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 33〜37)に基づき、2001年度一般会計・特
 別会計決算報告書(案)について提案し、承認された。
  しかしながら、今回提出した形式については、欄外に当初予算と補正予算は明記されてい
 るものの、本欄の予算が総会で承認された予算額と違っているため、わかり難いとの指摘が
 あった。専門家のアドバイスを基に監事校と会長校で更に検討することになった。
  その後、監事校の佛教大学(大橋氏)から、2001年度一般会計・特別会計決算報告に対し、
 財産目録、関係帳簿等調査の上、正確であると認められる旨が報告された。

2《第2号議案》2002年度事業計画(案)について
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 38)に基づき、2002年度事業計画(案)
 の件について、提案をし、承認された。
  但し、国立情報学研究所との定期懇談会の開催については、国立、公立大学図書館と合同
 で開催されるため、事業計画からは省かれることとなった。また、事業計画の記載順は、規
 程第6条に準じて重要な事業順に記載を並べ替えることとなった。

3《第3号議案》NII電子図書館サービスへの参加について
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 39)に基づき、NII電子図書館サービスへの
 参加について、提案した。
  協議する要点は、ア.NII電子図書館サービスに、私立大学図書館協会発行の「会報」を
 提供するかどうか、イ.その場合著作権をいかに私立大学図書館協会に集中させるか、ウ.
 著作権使用料を設定できるが、すべきかどうか、エ.電子ファイルをもらえるが、いかに活
 用するか、についての協議であるが、アについては、学術雑誌かどうかの判断は発行者に
 任されているので、特に問題はないこと、イについては写真等の肖像権の問題、講演者の
 許諾等の問題があること、ウについては、特に設定する必要性はないこと、エについて
 は、もし電子ファイルを協会ホームページで公開するのであれば、対象が不特定多数になる
 ので問題があること、が補足された。
  これについては、各部会で話題として報告すること、また2002年度第1回東西合同役員
 会でその他の協議事項として取り上げることを確認した。
    
4《第4号議案》NIIとの懇談会の今後の在り方について
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 28)に基づき、NIIとの懇談会の今後の在
 り方について提案し、協議した。結論として、今後は、国立、公立、私立大学図書館が合同
 で懇談会を持ち、その取りまとめの窓口は国公私立大学図書館協力委員会で行うことを了承
 した。
 
5《第5号議案》2002年度一般会計・特別会計予算(案)について
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P.40〜45)に基づき、2002年度一般会計・特別
 会計予算(案)について、提案した。また、提案の予算は、従来のように繰越金が全て予備
 費という考え方を止め、一定額の予備費を予算項目としてはっきり計上したことを説明した。
  協議の結果、ア.前年度の予算を補正後の予算に変更すること、イ.運営費の予算の内訳
 を記載することを確認し、承認された。
  なお、一般予算の部会交付金は、西地区部会において、東海地区、京都地区、阪神地区協
 議会が別に会費を徴収していることから、部会交付金の値上げ(現行12,000円から最大
 15,000円くらいまでの)の提案があったが、 今年度は見送り、今後各地区の役員会で協議
 することとなった。

6《第6号議案》エルゼビア・サイエンス社問題に関する臨時委員会の今後の在り方について
  会長校中京大学(加藤)から、E社問題臨時委員会の今後の在り方について、現状報告後、
 委員会の活動を一時休止にしてはどうかという提案をした。
  協議の結果、一度E社問題臨時委員会を開催し、その話し合いや他協会との関係を考慮し
 た上で、再度協議することとなった。

7《第7号議案》第63回総会・研究大会・見学会について(含む:司書講習受講生の扱い)
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P.46)に基づき、第63回総会・研究大会・見
 学会について、提案をした。総会当番校の要望通り、大学の夏期司書講習受講生を後学のた
 め、研究大会に参加させることが了承された。

8《第8号議案》総会の議事進行について
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P.47)に基づき、今年度の総会での委員会報告
 は各委員長が行うことを提案した。また、その理由として、報告内容について質問等が出さ
 れた場合、詳細な説明ができることを説明した。
  この件について、協議の結果、原案通り承認された。

9《第9号議案》大学図書館協力ニュース編集委員の任期と私立大学図書館協会役員校の任期
       のずれについて
  会長校中京大学(加藤)から、配付資料(P. 48)に基づき、大学図書館協力ニュース編集
 委員の任期を私立大学図書館協会役員校の任期にあわせることを提案した。
  理由は、大学図書館協力ニュース編集委員の任期は、年度初めの4月から2年間であるが、
 私立大学図書館協会役員校の2年間の任期とのずれにより、今までは残任期間ということも
 含め、3年間大学図書館協力ニュース編集委員をする場合も発生したためであることを説明
 した。
  それに伴い、今後は重任を妨げないが、任期途中で委員を委譲、交替することもできるこ
 とを「国公私立大学図書館協力委員会委員館並びに専門委員会委員及び主査の選出に関する
 申合せ」に入れることも提案した。これによって、私立大学図書館協会の役員校の任期にあ
 わせ、2年間の任期途中でも委員を委譲できる旨を説明し、原案通り承認された。

10 その他
 (1) 合併による館名変更等の届けについて
   会長校中京大学(加藤)から、合併による館名変更等の届けについて、提案した。現在、
  私立大学図書館協会加盟館の館名変更届けの書式はあるが、その理由を記入する欄がなく、
  今後は合併による館名変更も増えることが予想され、またそれに伴い、会費の納入数も関
  係してくることから、それらを明確化する書式が必要になることを説明し、原案通り承認
  された。
   なお、具体的な書式案は会長校に一任され、これについては継続審議となった。また、
  今年度の合併による館名変更については、現行の館名変更申請書の提出だけで進めることを
  確認した。

懇談事項
1 ILL料金の一括処理について
  東地区部会長校(戸田氏)から、東地区部会では利便性を高めるためにILL料金の一括処
 理のシステムを検討している。そのためにはより多くの参加校を募ること、事務処理を行な
 う事務局が必要であることが説明され、私立大学図書館協会として今後どのように関わるか
 検討してはどうかとの意見がだされた。
                                       以 上