1999年度第2回常任幹事会議事要録
日 時:1999年11月26日(金)午後2時〜午後5時
会 場:佛教大学図書館 特別会議室
出席者:別紙出席者名簿参照
議事に先立ち、会長校明治大学図書館長三枝一雄が開会の挨拶を行い、次に出席者全員が自己紹介をした。
なお、議事の進行は、会長校明治大学図書館事務部長玉木久雄が担当した。
1 報告事項
(1) 会務報告
@ 協会会務報告
会長校明治大学(大野友和)から、配布資料(P. 2〜12)に基づき、次の諸事項について報告した。
ア.協会ホームページ準備委員会について
イ.組織拡大(未加盟校への勧誘)について
ウ.寄贈資料搬送事業の国際図書館協力委員会への移行について
エ.「自己点検・評価手法ガイドライン」の送付について
A 東地区部会会務報告
東地区部会長校成城大学(坂本直明氏)から、配付資料(P. 13〜16)に基づき、8月〜11月の東地区部会の活動について報告があった。
B 西地区部会会務報告
西地区部会長校佛教大学(三縁勝弘氏)から、配付資料(P. 17〜27)に基づき、8月〜11月の西地区部会の活動について報告があった。
なお、P. 18の下から6行目に「矢野 一輝」の脱字があったと報告された。
(2) 委員会報告
@ 国際図書館協力委員会
これについては、審議事項も含まれているため、審議とともに報告とすることとし、ここでは割愛した。
A 協会ホームページ準備委員会
会長校明治大学(大野友和)から、総会での承認をうけて、委員会を発足したとの報告があった。なお、活動報告については、東海大学(三井悟氏)から、配布資料(P. 32〜42)に基づき、補足説明があった。10月29日に学術情報センターを訪問し、学術情報センターのサーバの使用について確認してきたことが報告された。
(3) 協会関連事項報告
会長校明治大学(大野友和)から、次の諸事項について報告した。
@ 国公私立大学図書館協力委員会
委員館である佛教大学(三縁勝弘氏)および京都産業大学(大山襄氏)から、配布資料(P. 43〜124)に基づき、補足説明があった。
これに対して、「日本複写権センターと学術著作権協会との対応について」、「ILLを包括する規約について」、「大学図書館研究集会の単独開催について」等について当協会として検討すべき事項が含まれているのではないか、との意見があり、必要があれば臨時の常任幹事会を開催し審議事項として取り上げることとした。また、今後は、国公私立大学図書館協力委員会の常任幹事館であり、今年度委員長館である慶應義塾大学と会長校の連絡を密にすることが確認された。
A 日本図書館協会大学図書館部会
成城大学(坂本直明氏)から、配布資料(P. 125〜128)に基づき、補足説明があった。
(4) その他
会長校明治大学(大野友和)から、配布資料(P. 129〜142)に基づき、次の諸事項について報告した。
ア.株式会社カルチャー・ジャパンによる搬送事業決定について
イ.図書館総合展
ウ.『図書館雑誌』への依頼原稿について
エ.『大学図書館協力ニュース』への依頼原稿について
オ.1999年〜2000年度行事予定について
2 審議事項
(1) 協会ホームページ準備委員会設置に関する申し合わせについて
会長校明治大学(大野友和)から、配付資料(P. 39)に基づき、1999年8月31日開催の1999年度第1回東西合同役員会および1999年9月1日開催の第60回総会において承認された、協会ホームページの開設にあたり、「協会ホームページ準備委員会設置に関する申し合わせ」の提案をした。また、委員会への交付金として予備費から125,000円を交付することを諮り、合せて承認された。
(2) 協会ホームページ委員会設置要項(案)について
審議事項(1)と同様に、「協会ホームページ委員会設置要項(案)」を提案した。協会ホームページ準備委員会で若干の修正を行うこととし、承認を受けた。
なお、本案については、1999年度第2回東西合同役員会に提案し、来年度総会に上程することになっている。
(3) 学術情報センターとの目録システム講習会共同開催の件について
会長校明治大学(大野友和)から、配付資料(P. 143〜144)に基づき、学術情報センターとの目録システム講習会の共同開催が今年度で終了することになっているが、学術情報センターから引き続き2年間の延長をお願いしたいとの申し出を受け、これを提案し、承認された。
なお、本件については、学術情報センターと会長校において覚書を取り交わすこととなっている。
(4) 学術情報センターと私立大学図書館協会との定期懇談会の件について
会長校明治大学(大野友和)から、配付資料(P. 145〜146)に基づき、学術情報センターとの定期懇談会の開催について提案した。懇談会のテーマについては、今年度においては全加盟館の意見集約は時間的に困難であるため、役員校で意見をまとめることとし、合せて承認された。
(5) 2000年度総会・研究大会について
会長校明治大学(大野友和)から、配付資料(P. 147〜151)に基づき、2000年度総会当番校専修大学の立案したテーマおよび日程表(案)を提示し、承認された。
なお、本案については、1999年度第2回東西合同役員会に提案すること、総会議長等未定部分についてさらに当番校で検討することを確認した。
(6) 日本複写権センターとの件について
最初に京都産業大学(大山襄氏)から、本件について配付資料(P. 152〜159)に基づき、経過報告があった。
国公私立大学図書館協力委員会では、国立大学図書館協議会が日本複写権センターに「大学図書館における文献複写に関する実務要項A」を提示したという報告を受けている。しかし、その後日本複写権センターからの回答もなく、委員会として「実務要項A」の修正、交渉相手として学術著作権協会への変更をも検討している旨、委員長館の慶應義塾大学から聞いている。
続いて、会長校明治大学(大野友和)から、国公私立大学図書館協力委員会常任幹事館の慶應義塾大学からこの要項の公表について、その判断を本日の常任幹事会の判断に委ねたい意向であるとの報告があり、審議の結果、これを文書で公表することは時期尚早につき避けることとした。
また、本件について、国公私立大学図書館協力委員会委員長館に再度確認することとした。
(7) 2000年度予算(原案)について
会長校明治大学(藤田晶子)から、配付資料(P. 160〜162)に基づき、2000年度一般会計・特別会計予算編成方針及び予算原案を提案し、承認された。
なお、本案については、1999年度第2回東西合同役員会に提案すること、一般会計予算については、1999年度第2回東西合同役員会までに把握できた新規加盟校数、協会賞、永年勤続表彰を含めて修正すること、特別会計予算については、2000年度も丸善株式会社、株式会社紀伊国屋書店、株式会社雄松堂書店の3社から「指定寄附」(年間1社20万円)をお願いすることを確認した。
(8) 国公私立大学図書館協力委員会委員館増加の件について
会長校明治大学(大野友和)から、国公私立大学図書館協力委員会の委員館増加について提案があり、審議の結果、2校増加を国公私立大学図書館協力委員会へ要望することとした。
(9) 文献複写微収猶予制度の改善について
最初に佛教大学(三縁勝弘氏)から、配付資料(P. 163〜166及び当日配付資料)に基づき、経過報告があった。審議の結果、全私立大学図書館の問題として国公私立大学図書館協力委員会委員長館へ要望することとした。
(10) 国際図書館協力基金について
会長校明治大学(大野友和)から、国際図書館協力委員会から国際図書館協力基金について提案があったことを報告した。続いて、同委員である東海大学(大迫重治氏)から、補足説明があった。現在行っている寄贈資料搬送事業を継続するにあたり、株式会社カルチャージャパンの支援は困難であるため、国際図書館協力基金を募ること、協会としても20万〜30万円を予算化することを提案したが、協議の結果、会長校と国際図書館協力委員会委員長と協議のうえ、再度検討することとした。
(11) 国際図書館協力シンポジウムの開催について
会長校明治大学(大野友和)から、国際図書館協力委員会から国際図書館協力シンポジウムの開催について提案があったことを報告した。続いて、同委員である東海大学(大迫重治氏)から、補足説明があった。国際図書館協力事業を活性化するため、シンポジウムを開催し加盟館へのアピールをしたいとの提案をしたところ、方向性、活動内容については承認されたが、開催時期、予算面においては、会長校と国際図書館協力委員会委員長と協議のうえ、再度検討することとした。
3 懇談事項
なし
以 上