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UPDATE:2004/8/5

2004年7月例会報告

開催日:2004年7月14日(水)
会 場:東洋大学白山キャンパス図書館
参加者:4名

内 容:

1.事務連絡

 ○10月月例会の日程変更 → 当初は10月13日としていたが、10月20日を予定とする(国外雑誌契約等で繁忙期にあたる会員がいるため)。
   ただし、10月のパブリックサービス研究分科会との合同月例会が可能な場合は、上記の月例会をなくし、10月4日か18日となるため、
   代表が今後調整をとり連絡をする。

 ○MLの開通連絡

 ○資料購入のガイドラインを確認
   1.研究促進のために購入する
   2.事後承諾を認めるのは、価格4000円まで
   3.一回につき購入は2冊まで(上下巻)
   4.購入目的や内容の概要(目次でも可)を報告する

 ○ ファイルの共有について
   Yahoo!グループ(無料)にて分科会メンバーのメールアドレス登録を行った。   
   分科会メンバーがファイル共有できるブリーフケース(最大20MB) が使用可能となった。

2.夏合宿について

 ○今年度は9月7日(火)に鹿島メディアバインド、9月8日(水)に国立国会図書館の見学会を予定する。
   代表より各メンバーの大学図書館長へ「夏期集中研究会の実施について」の案内文書を発信する。

 ○いずれも13:00から見学予定としているが、集合時間・場所は後日メールにて連絡する。

3.各大学の現状報告

 以下の件の現状報告をし合った。

 ○雑誌の購入見直しについて
   ・購読中の国外雑誌全タイトルの相見積もりを書店3社にとり、電子ジャーナルオンリー契約のリストも作成し、教員に検討してもらう
   ・国外雑誌は予算をオーバーするのが必然的なので、学科に中止タイトルを検討してもらう

 ○電子ジャーナルの告知について
   ・データベースはパンフレットを作成し全教員に案内。使用方法は希望者にパンフレットを配布
   ・ポスターで告知
   ・無料電子ジャーナルはHPにリンクをつけるだけで特にPRはしていない
   ・年4回の運営委員会での告知
   ・メールマガジン(電子ジャーナル・データベースだけでなく、図書館に関するさまざまな新着情報を教員希望者にメール発信)を準備中

4.文献レビュー

 以下の資料の紹介を行った。

   ・「ハイブリッド図書館時代のマーケティング戦略 −図書館サービス促進の視点と実践例−」
    石井保志 『情報管理』46(10)(2004.1)
   ・「イントラネット向け翻訳支援システムの活用事例」
    門野義樹 『情報管理』46(10)(2004.1)
   ・「J-STAGEの現状とJ-STAGE2の開発」
    植松利晃 『情報管理』46(8)(2003.11)
   ・「電子ジャーナルで図書館が変わる(情報学シリーズ6)」
    土屋俊ほか著 丸善 (2003.3)

5.図書館見学

 東洋大学白山キャンパス図書館の見学及び質疑応答を行った。

6.次回例会予定

 10月20日(水)関東学院大学図書館で予定。

7.変更

 例会後「2.夏合宿について」の変更事項があった。
 9月8日の見学会を国立国会図書館から大宅壮一文庫に変更。

 

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