パスファインダーバンクとは


パスファインダーバンクとは

パスファインダーバンクとは、パスファインダーを共同利用する「銀行」です。
各図書館のパスファインダーを収集し提供することで、共同利用できる情報探索ツールを目指しています。

パスファインダーってなあに?

パスファインダーの4つの条件

  1. 特定のトピックを扱っている。
    トピックは「主題」というより、「話題」と捉えてください。利用者が「○○について調べたいのですが…」と質問する○○の範囲は学術的な分野に限りません。利用者の図書館員への語りかけ全てが「トピック」なのです。
  2. ナビゲーション機能がある。
    パスファインダーは答えや探索結果だけではなく、答えにたどりつく過程、経路、途中経過も示します。これは利用者に探索や研究のプロセスを身に付けてもらうことで、自分自身で資料を探すことができる「自立した利用者」になってもらうためです。
  3. 資料・情報源の一覧性がある。
    トピックに関する図書、雑誌、辞書、Webサイトなど、図書館員が厳選した情報源がリストアップされています。多くの場合、各資料には図書館の所蔵情報(分類番号、所在位置)が付与されています。
  4. 簡便に情報にアクセスできる。
    1枚もののリーフレット。これが紙形態のパスファインダーの基本でした。利用者が求める情報にさっとたどりつける。使いたい時に気軽に手にとれる。Web版パスファインダーでもこの簡便さは変わりません。

パスファインダーに当てはまらないもの(一例)

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