―私立大学図書館協会東地区部会研究部企画広報分科会―

 Pathfinder Bank  ―情報探索の道案内― 

はじめに パスファインダーとは パスファインダー バンクとは? 企画広報研究分科会とは パスファインダーバンク
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パスファインダーバンクとは

・パスファイダーを作りたいけど、時間や手間がかかり過ぎる…

・どうやって作っていいかわからない…

・もっと見映えよく作りたい…

・すべての利用者ニーズに合わせるなんて不可能だ!更新するのも楽じゃないし

などなど、お悩みの図書館員のみなさん、パスファインダーバンクにお任せ下さい。

パスファインダーバンクはパスファインダーの銀行です。

バンクには様々なパスファインダーが揃っています。登録されているパスファインダーは印刷して配布したり、自分の館にあわせた改良版を作ることができます。

○仕組み図挿入(テーマ別各版が勢揃いしていく仕組み)

分科会発表大会のスライドp.13〜p.15。(別Windowで開くようにしてもよい。)

  • バンクの戦略

「パスファインダーバンク」は「普及」「共有」「協力」をキーワードに運営されています。

普及 〜Webの持つ高い公開性を利用します〜

他館のパスファインダーがWeb上に公開されることで、外部からの利用が可能になります。多様なパスファインダーは潜在的ユーザーおよび作成者を発掘し、利用教育ツールの普及促進に繋がります。

共有 〜時間がない、手間がかかるという不満が解消されます〜

パスファインダー作成に要する技術・技法、知識、経験の共有ができます。カスタマイズが自由なので、作成労力の軽減に繋がり、継続的な更新が可能になります。また、作成館同士が互いに影響を与え合うことで、パスファインダーの品質が向上します。

協力 〜図書館員ひとりひとりの問題意識と協力が支えています〜

多くの図書館の参加を得られるほど、バンクは充実します。利用教育ツールの共有化という発想は図書館の横のつながりを緊密にし、図書館相互の協力体制を活性化していきます

さらに、運用組織の確立により、利用者のニーズを的確に把握し、改善要求に応えることができます。

■バンクが目指すこと

  1. 情報探索支援サービスの自動化

  2. 時間的空間的制約からの解放

  3. オンラインチュートリアル(自学自習)の教材パッケージ

  4. レファレンスサービスの飛躍的な省力化

バンクの使い方目次へ(→P#6)

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