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                            ここで考えるのは利用者への情報伝達の一手段としてのサインである。 
                               
                              サインとは一般に、ある環境の中で人を必要とするところやものへ導き、あるものの存在についての情報を知らせるための、建物に固定された視覚的媒体の一つである。 
                               
                              サインにはメッセージを伝えるための媒体としての誘導案内機能と、組織体のイメージを伝えるという印象づけの機能がある。 | 
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                                  ・全館的統一を考える・・・全館・全部署を通して組織的に、統一したサインが考えられることが大切である。 
                                   
                                  ・好みよりも標準で・・・字の大きさ、設置する高さ、場所、色彩などは、はっきりした技術水準があるので、そうした常識に基づいて仕事を始めるのが原則である。 
                                   
                                  ・維持・更新のシステムづくり忘れずに・・・サインを維持・更新していく組織も含めた、総合的なシステムとしてサインを考えることが重要である。 
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                                 貼蔵(例)専修大学図書館 
                              
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                           ・同じ図書館の中なのに、筆書きだったりワープロ拡大文字でバラバラ
                             ・「出口ではありません」「No EXIT」といったネガティブな回りくどいサイン
                             ・図書館好みでサインを作っている。
                             ・サインを一度作れば終わりと思っている。 
                        
                         
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