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                            投書箱とは利用者からの質問・意見・要望を紙に書いてもらい、投げ入れてもらう箱のことである。 
                              投書箱は利用者が言いにくいような意見でも気楽に出せるので、本音の声・意見・要望等を受け入れることができる大切な情報の収集口である。実際に「役に立つ」投書箱を作るとするなら、回答を掲示するというのがポイントになる。箱よりも回答掲示板の方が重要である。 
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                            昭和女子大学図書館 
                                  回答  | 
                          
                        
                        
                           
                                
                                ・箱は何でもいい・・・とりあえず箱を作る。 
                                 
                                ・投書用紙に工夫を・・・記入事項目は、本文以外にはテーマ・投書者の学部・ 
                                学年・筆名は必要。テーマ欄を設けると整理しやすい。 
                                 
                                ・図書館からの予算要求の裏付けとして利用・・・利用者の生の声をバックに 
                                すれば、サービス改善の企画・予算要求も説得力を増す。 
                                 
                                ・必ず回答をする・・・図書館内の回答システムを作ることが重要である。 
                                 
                                ・できません!も回答にうち・・・すぐに解決できない要望も多いが、 
                                できないのであれば「できません」という回答も答のうちである。 
                                 
                                ・投書箱で最も重要なことは必ず回答を掲示すること、また回答を出すための 
                                手順を明確に決めておくことである。 
                                 
                                ・図書館と利用者との間に積極的な情報流通を展開する強力な広報手段として 投書箱システムを活用しよう。 
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                             東京家政大学図書館 | 
                          
                        
                        
                        ・箱を買う予算がないから、来年度からにしようと考えている。
                          ・投書に実名を書かせようとする。
                          ・学生からの声より、図書館員の意見の方が説得力があると思っている。
                          ・回答は無視や揉み消しても良いと思っている。
                          ・できる見込みのない意見を「前向きに善処します」と答えてしまう。
                      
                        
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                          投書用紙1(Excel) 
                          
                          投書用紙2(Word) 
                          
                        